英語が苦手だという人は練習量不足?
英語が苦手だと言う人は、単純に練習量や接する時間が足りていない場合が多いです。言語は長時間、接するようにすれば誰でもある程度はできるようになるものです。理解することも大切ですが、慣れることも大切なのです。正しい文章に沢山触れていれば、文法などを知らなくても正解を選ぶことはできます。沢山の正しい文章に触れていれば、経験から文章が正しいかどうかが判断できるようになるからです。つまり、できるようにしたかったら、とにかく沢山接すれば良いのです。基本的な語学力の習得には能力や学力はあまり関係がないので、練習量が足りないだけだということを認識した方が良いです。
どんなに頭が悪い人でも、日本語の日常会話が通じない人はほとんどいません。なぜなら、沢山の正しい文章に接した経験から、正しく理解できるし、正しく発話することができるからです。幼児期に習得した日本語と大きくなってから習得しようとする外国語では習得能力に違いがあるのは否めませんが、沢山練習すれば、大人でも外国語を習得することは可能です。苦手な人こそ、沢山の英文に触れなければならないので、辛い事ではありますが、避けていてはできるようにはなりません。積極的に取り組むしか、上達の道はないのです。
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